「赤ちゃんとの生活、自分が頑張らなきゃ」
「家事も育児も、完璧にこなさないと」
そうやって、一人で肩に力を入れていませんか?
産後の体と心は、私たちが想像している以上にダメージを受けています。
本来なら、ゆっくり休んで回復に専念すべき時期。
だからこそ、家族だけでなく、ベビーシッターさんや産後ドゥーラさんといった「外部のプロ」の力を借りることを、
もっと当たり前の選択肢にしてほしいのです。
「人を招くからには綺麗にしなきゃ」という呪縛
実は、私もそんな呪縛がありました。
息子が赤ちゃんの頃、家事をサポートしてくれる制度があることは知っていました。
でも、当時の私は「人を家に招くなら、家を綺麗にしておかなきゃ」
という思い込みに縛られていたのです。
「散らかった部屋を見られたら恥ずかしい」
「お茶くらい出さないといけないかな?」
そんな風に考えてしまい、サポートを頼むこと自体が「余計な家事」を増やす気がして、
結局利用しませんでした。

でも、今振り返って思うのは、
「そんなこと気にせず、めちゃくちゃな部屋のままで頼めばよかった!」ということです。
プロは「ありのまま」を助けに来てくれる
ベビーシッターさんやドゥーラさんは、キラキラした家庭を見に来るのではなく、
大変な時期のママを支えるために来てくれます。(もちろん当産後サポートも♪)

洗濯物が山積みでも、シンクに食器が溜まっていても、
プロはそれを「助けが必要なサイン」として受け止めてくれます。
むしろ、何もせず寝ていてほしい、その間に溜まった家事を片付けさせてほしい——
そう願っているプロの方々も多いのです。
東京都の助成金で、利用のハードルは下がっています
「でも、お金がかかるし……」と躊躇している方へ。
現在、東京都をはじめ多くの自治体では、産後ケアやシッター利用に対する手厚い助成金制度が整っています。
以前よりもずっと、リーズナブルに、身近に利用できるようになっているんです。
これは「社会全体でママを支えよう」というメッセージでもあります。
産後は「受援力」を育む時期
産後は、赤ちゃんを育てるだけでなく、
ママ自身が「人に甘えること(受援力)」を覚える大切な時期です。
一人で抱え込むのは、責任感が強い証拠。
でも、あなたが笑顔でいることが、赤ちゃんにとって一番の栄養になります。
「助けて」と言うのは、決して怠けではありません。