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添い寝で身体ガチガチ産後ママさんにオススメのケア



 添い寝で朝起きたら身体ガチガチ

 





子どもと添い寝して

身動き取れず、身体がガチガチ

寝ても疲れが取れな〜い





先日も「朝起きたら、身体がかたまって、腰が痛くて…」という産後ママさん。




「1歳4ヶ月になる娘がくっついて寝てるのでなかなか身動きが取れないんです」 とのこと。





そうでした そうでした!



私にもそんな時期ありました。



左に0歳次男、右に2歳長男




長男が夜中起きないよう、左の次男を添い乳で対応。




両手に花♡ ならぬ、両手に息子(笑)



身動きが全く取れない中での睡眠。



そりゃぁ〜

寝ても疲れが取れない+身体がガチガチでした。





添い寝での睡眠だと、寝返りもできないので、身動きが取れないですよね。


また、産後は神経が過敏になっているので、ちょっとしたお子さんの泣き声や物音でも起きてしまうこともしばしば。

朝起きると、寝たはずなのに、ぐったり疲労感。



今日はそんな時に、おすすめのストレッチポールを使ったセルフケアをご紹介します。

もし、ストレッチポールがない場合は、バスタオル2,3枚を縦にロール状にしたもので代用して下さいね。



長男が生まれて1年くらいの時にたまたま参加した産後ママ向けエクササイズで先生が紹介してくれたこちらのアイテム。

まだ、当時はあまりメジャーではなかったですが、それから15年愛用しています。


産後の訪問ケアに伺うと、意外に持っている方が多いんです。
ただ、使い方がよくわからず、部屋の奥にしまってあります、という方も。



このストレッチポール、産後のセルフケアにはとってもオススメなんです♪



【ストレッチポールを使ったセルフケア】


1.ポールを縦向きに置き、お尻から順に身体をのせる。

最初は、ポールの上に乗るだけでも難しいかもしれませんが、段々と慣れてきます。

慣れてきたら、身体を密着したまま左右にポールをゆっくり動かします。



腰を反り過ぎてしまう方は、まず腹式呼吸を意識してみて下さい。

息を吐いた時に、骨盤が少し後傾し、腰が密着してくるかと思います。



2.手を交互に頭上に向かって上げ下げする。

息を止めず、呼吸に合わせてゆっくりと♪
肩に力が入りやすいので、肩の力も抜きます。



3.手の平を向い合せて、真上に伸ばす。

伸ばしたところから、さらに上に肩甲骨を意識しながら伸ばす。
この時も肩には力が入らないように。



時間がない時は、ただポールの上に5分くらい乗るだけでもOKです♪

乗る前と乗った後で、身体と地面の接着面を感じてみて下さい。
乗った後の方が、身体がぴたーっと、地面に密着していると思います。


たったこれだけでも身体のこわばりがゆるみますので、ぜひ眠っているストレッチポールがある方はお試し下さいね(^^♪