とあるアンケートで、11カ月前後のお子さんがいらっしゃるお母さんを対象に、「産後一番辛かったのはいつ?」と尋ねたところ、半数近くの方が「新生児期」とあげているようです。(※たまひよ公式アプリ「まいにちのたまひよ」調べ)
出張スタイルの産後ケアを受けてみてどうでしたか?
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産前や産後ケアをご利用頂く半分以上の方が二人目、三人目のお母さんです。
だからこそ、早めに自分のケアをして、できるだけ産後生活は快適に過ごしたいと思いますね。
出張産後マッサージを選んだ理由
自宅に来てもらえるので上の子がいても安心
出産してなるべく早く自分のケアがしたかった。今人気の産後ケア施設も考えたものの、上の子は一緒に宿泊できなかったり、上の子を保育園を休ませてまで利用するのは厳しそうだと感じ、出張マッサージの存在を知った。
近くに産後ケア施設がない
産後ケア施設はここ数年で増えてきたものの、まだ近くにはない。近くても、産後まもないうちの移動は大変。それよりも慣れている自宅で受ける方がゆっくりできそう。それに、ややお値段が高いのも悩みどころだった。
セラピストさんが感じが良さそうだった
HPでセラピストぶんさんを見て、感じが良さそうだった。セラピストさん自身もお母さんで、赤ちゃんのこともいろいろ知っていそうだったので、お話も聞けるかと思った。
実際に出張スタイルの産後ケアを受けてみてどうでしたか?
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産後足裏が重だるい・足首が痛いわけとは?
こんな症状ありませんか?
これにはいくつか原因があります。
妊娠期・産後の不良姿勢
産後に限ったことではありませんが、不良姿勢で体の重心がズレてしまい、足部に負担がかかるケースがあります。特に、妊娠期から大きくなるお腹を支えるため、骨盤が前傾し、反り腰になりやすくなります。姿勢を維持するインナーマッスルも弱くなり、筋肉の不均衡さも出てきます。
ホルモンバランスの問題
妊娠中から分泌されているホルモン(リラキシン)の影響で産後は関節や靭帯などの組織の緩みが起こり、不安定な状態になります。その状態で、慣れない赤ちゃん抱っこ・授乳等、負担がかかるとより姿勢の不均衡さを加速させる原因となり、足への負担も増します。
循環不良・むくみ
足にはポンプ作用と言われるものがあり、ふくらはぎの筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことで、血液を心臓に戻す働きです。
産前・産後はどうしても運動不足になったり、筋力が低下してしまい、このポンプ作用が弱くなってしまいます。
すると、血液が足の方で停滞してむくみ・だるさに繋がります。
どうしたら改善する?
根本を解決するのであれば、やはり、「姿勢の改善」+「インナーマッスルの強化」です。
反り腰になると、姿勢を保持するインナーマッスルが働きにくくなります。
正しい姿勢ポジションについてはこちらからどうぞ
オススメ足首ストレッチ
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骨盤矯正は産後6か月以内にした方がいいの?
よく巷では産後2~6か月以内に骨盤矯正をした方がいいですよ。と言われます。
お客様の中にも、まだ産後の骨盤矯正をしていなくて...とか、早めに骨盤矯正しなかったから体重が戻りにくいのかも。というお声も聞きます。
また、身体を整える施術だけでなく、気持ちいい~と思える心も喜ぶような至福の施術を心がけています♡
産後忙しいママだからこそ、心地よいと思える感覚と自分を大切にされているという感覚を持って頂きたいからです。
さらに、寝不足続きで自律神経が高ぶりやすい産後は副交感神経を優位にさせることも、睡眠の質を上げるためにとっても大切だと思います。
一般的な骨盤矯正と大きく違うのは、ただ整えるだけでなく、心地よさをプラスした施術です。
具体的にはお客様の要望を伺いながら、オイル・指圧・ストレッチをMIXして行います。
子育てが辛いと感じたあなたへ。
最近、仕事柄instagramのthread を見ているのですが、産後子育てで一人で悩んでいるお母さんが多いことに気づきます。